こんにちは!営業一筋20年、営業マンお悩み解決ブロガーのタッピー(⇒プロフィールはこちら)です。
ある日突然、今の会社でリストラを言い渡されたら・・
あなたは、真っ先に何を考えるでしょうか?
「家族を養って行けない…」
「住宅ローンどうしよう…」
「子供たちの教育費は…」
しかし今の世の中、
「うちの会社は絶対大丈夫!」
なんて言える会社は少ないですし、リストラ宣告がいつあってもおかしくないのが現状だと思います。
「思いもよらない突然のリストラ宣告で、その後の人生が転落…」
そうならないためにも、今の内から「その後の人生を考え、備えておく」必要があります。
今回は、営業マンがリストラに遭いその後の人生がどう変わるのかを考え、そのための必要な備えについてご紹介してみたいと思います。
目次
リストラでその後の人生はどうなるの?
数年前でしょうか・・
シャープ、東芝、ソニーなどの家電大手。
ルネサスなどの半導体メーカーやベネッセなどの通信教育大手企業…。
ここ最近では、コロナ禍による飲食業、宿泊業、旅行・観光業など多くの業界でリストラが行われています。
僕のお客様も、地方ではそこそこ有名な企業に勤めていましたが、リストラで関連企業に異動させられ、その異動先でもリストラに遭い2度の転職を余儀なくされた人もいます。
会社に就職して、将来の人生設計を立てていても、途中で何が起こるか分からない時代。
いつあなた自身が、リストラの対象になるかもしれません。
「こんな会社辞めてやるっ!」
と、その時は勢いで言ってはみたものの・・
すぐに再就職先が決まれば良いのですが、なかなか難しいのが現状のようです。
中高年の再就職は難しい…
社内の異動や出向のように、その会社の文化を理解していたり、社内の人脈がベースにある場合と違い、再就職となるとゼロからのスタートとなります。
「俺は前の会社では○○の役職だった」
「僕は○○の実績がある」
「私は○○の資格を持っている」
など、前職での自分のキャリアや実績をアピールしたところで…
それらの経験が次の就職先に活かされることはほとんどありません。
採用する企業側も、
「社内連携をベースに実績を作ってきた人は、即戦力としては心もとない…」
と感じるはず。
それを勘違いして、
「俺は、どこへ行ってもやれる!」
こんな人は再就職が難しいと言えます。
プライドが邪魔して再就職が決まらない
やはり、中高年の人で前職でそこそこの役職に就いて人は、再就職するにあたってプライドが邪魔をします。
これまで会社で積み重ねてきたキャリアには、多かれ少なかれどんな人でも誇りを持っているはず。
その誇りのせいで、再就職して新しい仕事を一からコツコツやることがかっこ悪いと思ってしまったり、転職活動で何社か不採用になっただけで心が折れてしまうケースも多いようです。
また、高いプライドのせいで人に頭を下げることが出来なくなってしまっている人もいます。
同世代の人と自分を比べてしまう気持ちは分かりますが、これまで培ってきたプライドを一度捨てる覚悟がないと、中高年からの転職活動はうまく行かないのです。
ちなみに、次の記事では40代での転職について現実的なことを解説しています。
リストラにあう前の備えとは?
自分が働いている会社が業績不振に見舞われ、「あなたがいつリストラの対象になるかも分からない時代」。
■リストラや早期退職などを余儀なくされ、失意の中で転職活動に臨まなくてはならない。
■年も年だし、プライドも邪魔をする。
備えあれば憂いなしとも言いますが、「人間万が一の事態に備えておくことが何より大事」です。
そこで、ある日突然来るかもしれないリストラにあう前に、備えておくべきことについてご紹介してみたいと思います。
具体的な備えとは、次の3つが挙げられます。
①自分自身をいつも客観視しておく
②ビジネススキルを磨いておく
③別の収入源を確保しておく
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
①自分自身をいつも客観視しておく
リストラという万一の事態に備えて、常日頃から「自分自身を客観視しておく」ことをおすすめします。
会社の業績不振でリストラを迫られる事態になると、次の転職先を求めて就職活動をしなければなりません。
その時、採用企業からまず問われるのは、「あなたは何ができるのか?」という点。
そして、こんな時によくありがちな答えが、
「私は営業職でした」
「私は管理職をしていました」
などですが、もちろん採用企業を説得するだけのアピールにはなりません。
もっと、具体的に相手に分かりやすくメリットを提供できる形で答えなければ、とても再就職なんて出来ません。
そのためにも、日頃からあなた自身を客観視して、自分自身の強みと弱み、得意不得意をきちんと知っておかなければなりません。
付け加えて言えば、採用企業へも自信を持って言えるだけの「ビジネススキルや経験・実績」などを今の内から磨いておく必要があると言えます。
ちなみに、次の記事では「内向的な性格は営業マン向き!?」というおもしろい記事を書きました。
②ビジネススキルを磨いておく
もし明日、突然リストラを宣告されたら、あなた自身に他社や他業種へ転職できるほどのビジネススキルがあるでしょうか?
「この年になって、リストラされるなんて考えてもみなかった…」
という中高年の方々の声は、本当に切実で悲哀に溢れています。
今の内から備えておく必要があるのです。
今の仕事にも大いに役に立つことでしょう。
では、今の仕事を維持しながらどのようにビジネススキルを磨けば良いのか?
営業マンが仕事を続けながらビジネススキルを磨く方法としては「音声学習」が一番おすすめ!
音声なら、日頃仕事で忙しい営業マンの通勤時間や移動時間、ちょっとした休憩時間などにイヤホンを耳に突っ込んで片手間で学ぶことが出来ますよね。
音声学習の詳しい内容やおすすめ無料動画については、次の記事で詳しくご紹介しています。ぜひこちらもご覧になってみて下さい。
③別の収入源を確保しておく
リストラにあって、まず一番何が困るかって「お金」ですよね。
営業マンは、基本的に会社からもらう給料に依存していますので、その給料が途絶えるとたちまち転落人生になってしまいます。
そうならないためにも、「給料以外の収入源を確保しておく」ことをおすすめします。
と思われがちですが、営業マンを続けながら片手間で副業をしている人はたくさんいます。
副業と一言で言ってもたくさんあります。
・アフィリエイト
・アドセンス
・せどり・転売
・クラウドソーシング
など、この他にも副業は多岐にわたります。
そんな副業の中でも、営業マンにおすすめの副業は「インターネットマーケティング」です。
パソコン1台あれば、自宅で副業をすることが可能になります。
「リストラで収入が途絶えた…」
「住宅ローンをどうやって払って行こうか…」
「子供の教育資金はどうしよう…」
と、リストラにあってから考えるのではなく、今のうちに別の収入源を確保するために行動しておきましょう!
なお次の記事では、「営業マンが副業するならイチ押しはこれっ!」というテーマでご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみて下さい。
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僕が、定期的におすすめ記事をご紹介しています。
Twitterのタイムラインに流れる記事をその都度読んで行けば、1ヶ月ぐらいで読破出来るはずです。
まとめ
今回は、リストラでその後の人生はどうなる?営業マンに突如言い渡される宣告とその備えについて考えるというテーマでお話してきました。
今の世の中、リストラはいつ宣告されるか分かりません。
「この年でリストラに遭うなんて…」
「明日からどう生きて行けばよいのか…」
「家族を養っていけない…」
そんなことが現実に起きているわけです。
万一のことを考えて、今の内から備えておくことをおすすめします。
今回の記事は、あなたのお役に立ちましたか?
ぜひ一言コメントをいただけると嬉しいです。