こんにちは!ディーラー勤務15年以上、営業マンお悩み解決ブロガーのタッピー(⇒プロフィールはこちら)です。
「営業」と聞くと、「きつい」とか「つらい」という言葉が連想されそうですが、「やりがい」もたくさんある仕事です。
実際に僕は、営業の仕事にやりがいを感じ、15年以上にわたり営業一筋で今なお現役営業マンを続けています。
今回は、営業に興味のある新社会人の人や営業に転職を考えている人に向けて、現役営業マンの僕が感じるやりがいを3つに絞ってご紹介したいと思います。
営業への就職や転職をする上で、不安や悩みを解消する一助になれば幸いです。
目次
営業職はやりがいのある仕事
僕は、自動車ディーラーの営業マンとして、15年以上にわたり営業職を今なお現役で続けています。
そんな営業という仕事ですが、世間一般的には不人気な職業のひとつです。
✔ノルマがある
✔人間関係が嫌になる
✔土日出勤が当たり前
✔休日出勤やサービス残業がある
これらの理由により、営業職は嫌がられます。
実際、営業マンには販売のノルマが与えられたり、人と接する仕事のため人間関係が嫌になったりすることがあるのが事実です。
それらが嫌になって、営業職を辞めていく人も多くいます。
しかし、営業職にもやりがいはたくさんあります。
そのやりがいを感じることなく、辞めていく人が多いのです。
これから、現役営業マンの僕が感じる「営業のやりがい」について、3つに絞ってご紹介してみます。
営業の世界に入ろうか悩んでいる人は、ぜひこれらのやりがいを参考に営業職について深く学んでみましょう。
ちなみに下記の記事では、「営業マン成功ための7ステップ」というテーマで、営業初心者が立派な営業マンになるためのステップを分かりやすく解説しています。
営業職の3つのやりがいとは?
営業職のやりがいには、次の3つが挙げられます。
①結果が給与に反映される
②対人関係に強くなり人脈が広がる
③社会人としての総合的なスキルが身につく
それぞれ詳しく解説していきます。
①結果が給与に反映される
営業の仕事の1番のやりがいに挙げられるのは、「結果が給料に反映される」ことだと思います。
簡単に言うと、
「売った分、頑張った分だけ給料が貰えちゃう」
ということですね。
営業という仕事は、社外に出てお客様を見つけ、商品販売につなげる仕事。
ぶっちゃけ、「サボろうと思えば、いくらでもサボれるのが営業」という仕事です。
そこで、会社は営業マンの成果に対して、インセンティブ(=業績に応じて発生する奨励金)を与えやる気を最大限に出そうとするのです。
そのインセンティブも会社によってさまざまですが、たとえばディーラー営業マンの場合、「○○台以上販売すると○万円」というかたちで支給されたりします。
要は、「それ以下だとインセンティブは0円」ということです。
ですから、最低限その基準台数は販売しようと営業マンは必死で頑張るわけですね!
やはり、お金が貰えるのは誰しもうれしいことです。
それだけでなく、「自分が頑張ったことが会社から評価されていることを実感できる」のはモチベーションアップにもつながります。
ただ、このインセンティブの有無は会社によっても違いますし、営業の職種によっても変わってくるので、先に調べておく必要があります。
サラリーマンの給与事情については、次の記事で詳しく解説しています。
②対人関係に強くなり人脈が広がる
営業職のやりがいの2つ目に挙げられるのが、「対人関係に強くなり人脈が広がる」ことです。
結局のところ営業は人相手なので、お客様に嫌われてしまうとすべてが上手くいかなくなります。
したがって、営業職であるかぎり、
「どうやって相手との関係を築こうか…」
「どうやってあのお客様に買って頂こうか…」
と常に考える必要があり、自分自身のコミュニケーション能力やセールストークを磨くために努力します。
その結果として、対人関係に強くなるのです。
実際僕も、営業マンになるまでは口下手で対人関係が得意な方ではありませんでした。
しかし営業の仕事を続けて行く中で、自分自身のスキルも磨かれて行きました。
いまでは会社の社長さんや重役クラスの人、医者や大学教授に至るまで、さまざまなお客様と対等に話ができるほどに成長することができたのです。
またそんな中で、さまざまなお客様との人脈も広がって行きます。
普通のサラリーマンだと、とても話をすることのできないような人とでも、取扱い商品を通して話をすることができます。
僕のディーラー営業マンを例に挙げると、先ほどご紹介した会社の社長さんも、どこかのディーラーでは車を購入するわけです。
一度自分から車を購入して頂くと、その後もアフターフォロー等で連絡を取り合う機会があります。
社長さんから気に入られると、社長室にも堂々と入っていくことができますし、上手くいけば会社の社用車を一手に任されることだってあるのです。
そして、社長さんから他の会社の社長さんを紹介していただくなど、ネットワークを駆使して人脈はどんどんと広がって行きます。
異分野の業種の人とつながることは、自分自身の成長にも大きく関わってくるのです。
ちなみに次の記事では、コミュニケーション能力の鍛え方やセールストークのコツについて解説しています。
③社会人としての総合的なスキルが身につく
営業職のやりがいの最後のひとつとして、「社会人としての総合的なスキルが身につく」ことが挙げられます。
営業という仕事は、顧客へのヒアリングやプレゼンテーション、そして交渉をしたりと、顧客折衝を通してあらゆる能力が身につきます。
先ほどご紹介したコミュニケーション能力やセールストークを始め、身だしなみや言葉遣いなども必要な能力のひとつです。
また、社長さんたちと対等に話をするためには、さまざまなビジネススキルやビジネスノウハウも欠かせないスキルと言えます。
そうした社会人としての総合的なスキルが高まることは、営業職のやりがいでもありますし、自分自身の財産にもなるのです。
ちなみに僕も学んだ、ビジネススキルを磨くための方法については下記の記事で詳しくご紹介しております。ぜひこちらの記事もご覧になってみて下さい。
当ブログを読破しよう!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
最後に、僕が当ブログを立ち上げた理由は、
「僕と同じ営業マンのさまざまな悩みを解決してビジネスで成功させたい!」
そんな思いから、当ブログを立ち上げました。
僕自身、15年以上の営業経験の中で、営業ノルマや人間関係でたくさん悩んできました。
また、多くの失敗をし、営業で挫折した経験もあります。
それでも今なお、現役営業マンとして仕事ができているのは、「たくさんの人の支えがあり助けがあったから」です。
当ブログでは、僕が経験してきた悩みの解決方法、また営業のヒントなどたくさんご紹介しています。
きっと、あなたにもお役に立つ情報があるはずです!
ぜひ当ブログを「ブックマーク」して、すべての記事を読破してみて下さい。
(※カテゴリーをクリックすると記事一覧が表示されます。)
⇒営業マンに雑談力は必要か!?顧客の心を鷲掴みにするトーク術
⇒身だしなみのチェックは営業の基本!好感度アップの3つのポイントとは?【初心者必見】
⇒なぜ営業マンの腕時計にロレックスがおすすめなのか?トップセールスが好んで身につける理由を解説
⇒営業でモチベーションを維持するために必要な2つの要素とは?
⇒仕事の疲れをリフレッシュ!心が変われば景色も変わるサラリーマンが身につけるべき思考法とは?
⇒問題解決に必須のスキルとは?営業マンに身につけて欲しいある思考法をご紹介
⇒営業マンとは起業家である!?起業脳を身に付けてビジネスで成功しよう
⇒商品説明を上手にするコツとは?お客様の欲望を刺激する究極のLF9【保存版】
⇒セールストークのコツとは?営業マンの販売実績を劇的に上げる9要素【保存版】
僕が、定期的におすすめ記事をご紹介しています。
Twitterのタイムラインに流れる記事をその都度読んで行けば、1ヶ月ぐらいで読破出来るはずです。
まとめ
今回は、営業職のやりがいを徹底解説!現役営業マンが語る3つのやりがいとは?というテーマで解説してきました。
営業職は、たしかにきつくつらい仕事ではありますが、それ以上にやりがいもある仕事です。
自分なりにやりがいを見出すことで、仕事のモチベーションアップにもつながります。
営業に興味のある新社会人の人や営業に転職を考えている人は、ぜひ今回僕がご紹介したやりがいを参考に、立派な営業マンになるため頑張ってみて下さい。