こんにちは!営業一筋20年以上、営業マンお悩み解決ブロガーのタッピー(⇒プロフィールはこちら)です。
あなたは、毎日の通勤時間にどれくらいの時間を費やしていますか?
僕は、営業マンになった当初から、
「この長い通勤時間が無駄だな…」
と日々思ってきました。
何気なく過ごしている通勤時間ですが、片道1時間の通勤時間の場合、1日往復で2時間、月の実働日が20日だと40時間、1年で約480時間も通勤に費やしているんです。
「480時間って20日間ですよ!」
この無駄な通勤時間を有効活用することで、あなたの将来は変わってくると思いませんか?
今回は、そんな長い通勤時間を有効活用するための具体的方法についてご紹介してみます。
目次
無駄に通勤時間が長いサラリーマンたち
僕は現在、車で会社まで通勤していますが、通勤時間は片道40分~1時間程度かかっています。
雨が降ったり雪が降ったりすると、国道は大渋滞して倍の時間がかかったりすることもあります。
僕の同僚は、もっと遠いところから通勤していて、片道1時間半~2時間かけて会社に出勤しています。
往復で1日約4時間。20日の実働と考えて月80時間、年間で960時間。
960時間って、約40日は通勤の時間だけに費やしている計算になります。
僕がこのように考え始めたのも、今の家に引っ越すまでは会社まで片道5分の所に住んでいたので、通勤時間なんて考えたこともなかったからなんです。
自宅で仕事をされている人は?
僕のお客様でも、自宅兼事務所という人がいて、そのお客様は通勤時間が0分ということになります。
僕の同僚の往復4時間を考えると、この時間に何もせずぼーっと運転するのは、どう考えても時間の無駄ですよね。
営業マンは会社務めなので、どうしても通勤時間がかかるのはしょうがないことですが、この時間がとてももったいなく感じ、有効活用できないものかと思うわけなんです。
ちなみに次の記事では、営業離職率50%以上!?多くの営業マンが挫折する一番の理由とは?というテーマで解説しています。
営業マンという仕事に挫折して、営業の世界を去って行く人は多くいます。
挫折する前に身に付けたいスキルについても詳しくご紹介していますので、ぜひご覧になってみて下さい。
サラリーマンの通勤時間の平均ってどれくらい?
都内を含め周辺に住むサラリーマンは、電車で通勤という人が多いでしょうが、そんな電車通勤の平均通勤時間は約1時間程度が一番多いと言われています。
どうしても、人口が多いところは通勤ラッシュに巻き込まれることが原因ですよね。
ちなみに僕は地方に住んでいますが、自家用車で通勤という人が多いです。
そんな自家用車で通勤の平均時間は約30分程度となっています。
どうしても都内周辺に住むと、電車を使って1時間以上かけて通勤しているというサラリーマンが多いのが現状のようです。
長い通勤時間はデメリットが多い
あえて言うまでもないかもしれませんが、長い通勤時間の人はデメリットが多いです。
大まかには、次の3つのデメリットが挙げられます。
■身体が疲れる
■ストレスがかかる
■自分の時間が減る
改めて書いてみると、かなり無駄だなと再確認できるはずです。
身体が疲れる
通勤時間が長いと、単純に身体が疲れます。
都内の朝の通勤ラッシュ時といえば満員電車が当たり前。
どう見ても定員オーバーなところにサラリーマンたちは飛び乗り、駅員さんが溢れ出る人を電車内に押し込む、という光景をよく映像で見ますがあれが日常ですよね。
見知らぬ人と隣り合わせで、ぎゅうぎゅう詰めの車内の中で約1時間…。それが毎日…。
車通勤だとそこまで疲れは感じませんが、「帰宅時などはウトウトと眠気を感じることが多く事故の危険性が増す」といったことなどがあります。
ストレスがかかる
また、満員電車だとストレスもかかります。
ぎゅうぎゅう詰めの車内で、隣り合う人と触れ合い続ける通勤時間。
さらに、あまり清潔そうでない人や臭い人がそばにいた日には、かなりのストレスが溜まりそうですね。
車通勤も一緒です。
トロトロと朝の渋滞にかかり、雨や雪の降った日は大渋滞となります。
満員電車ほどではありませんが、どちらにしても会社に着くまでにストレスが溜まってしまいます。
自分の時間が減る
長い通勤時間の1番のデメリットは、自分の時間が減ることだと思います。
僕の同僚のように往復4時間も通勤時間があると、朝は早く起きて仕事に行かないといけませんし、夜も必然的に帰りが遅くなります。
✔自分の睡眠時間が減る
✔家族との時間が減る
✔自分の余暇の時間が減る
しかし、通勤時間を劇的に短くする手段はありません!
あなたは、これから何年も、何十年も、無駄な通勤時間に大事な時間を費やし続けますか?
次の記事では、リストラでその後の人生はどうなる?というテーマで解説しています。
突如言い渡されるリストラへの備え。ぜひこちらの記事もご覧になってみて下さい。
通勤時間を有効活用してみよう!
通勤時間を短くすることは出来ないので、「その通勤時間を有効活用すれば良い」と僕は考えます。
それこそ、自分の時間に充てるのです。
しかし、通勤時間に出来ることと言っても限られます。
電車通勤の人は、読書をすることも可能でしょうが、車を運転して通勤という人は読書は出来ません。
あなたにとって、通勤時間を有効活用する方法とはどんな方法でしょうか?
これからどんな通勤手段でもできる、あなたのスキルアップにつながる方法についてご紹介いたします。
通勤時間を有効活用するための具体的方法とは?
僕が、営業マンの通勤時間や移動時間を有効活用するために、一番おすすめしていることが「音声学習」です。
営業マンにはビジネススキルが必要不可欠ですが、そんなビジネススキルが身につくビジネスセミナーの音声をパソコンからスマホに取り入れて、通勤時間などに聞き流すのです。
イヤフォンを耳に入れて、通勤時間などに聞き流す。
たとえば、上手なセールストークの音声を何度も聞き流すことによって、そのトークがあなたの脳にインストールされ、同じように真似して上手なセールストークが使えるようになるのです。
僕も実際、この方法を取り入れてビジネススキルを磨いた結果、今では自動車販売で年間1億8,000万円の売上を個人で3年連続達成することにも成功しています。
✔仕事がうまくいかない
✔なかなか成果が出ない
✔仕事が遅いと言われる
などなど、心当たりのある人は、ぜひ音声学習を取り入れてあなたのスキルアップに努めてみましょう!
営業マンが音声学習をするための方法やおすすめのビジネスセミナーについては、下記の記事で詳しくご紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみて下さい。
まとめ
今回は、無駄な通勤時間を有効活用!将来を激変させる効果的な時間の使い方とは?というテーマでご紹介してきました。
時間は、どんな人でも平等に与えられています。
長い通勤時間を無駄に過ごすのではなく、有効活用してスキルアップに努めましょう!
今から行動することによって、あなたの将来はきっと変わってくるはずです。
出勤時ならまだしも、帰りにまで音声学習ですか?
疲れてるから無理です。注意力が散漫になって事故起こしても嫌ですし。
ま、有効活用ならやっぱ睡眠、睡眠ですね。公共交通機関が使えればですが。自分は車必須の田舎者なので、帰りの運転の余力は残しておかねばなりません。
くそしんどいわい。。。