こんにちは!ディーラー勤務15年以上、営業マンお悩み解決ブロガーのタッピー(⇒プロフィールはこちら)です。
まだ今の会社に入って間もない頃、仕事に行き詰まるとよく思っていたことがあります。
「公務員っていいな…」
「なんで、サラリーマンになったんだろう…」
あなたも、一度は思ったことありませんか?
何となく公務員って、
「収入が安定している」
「ノルマがない」
「仕事が楽」
みたいなイメージが、僕の中にあったのですが・・・
最近では、公務員のお客様もたくさん見てきて、
「公務員も大変なんだな…」
と、思い直すようになりました。
今回は、そんなサラリーマンと公務員の違いを比較して、あなたに「サラリーマンも良いものだ!」と思ってもらえるような、サラリーマンのメリットをたっぷりご紹介してみたいと思います。
✔サラリーマンになったことを後悔している
✔サラリーマンの仕事に行き詰っている
そんなあなたは、ぜひ記事を最後まで読んでサラリーマンの良いところを再確認してみましょう!
目次
サラリーマンと公務員の違いとは?
あなたは就職活動の時、「サラリーマン」になるか「公務員」になるか考えましたか?
僕の中で、「社会人になったら、会社に就職するものだ」という先入観があり、公務員はまったく検討しなかったことを覚えています。
しかし、実際民間企業に入社してサラリーマンになってみると、
「公務員がうらやましい」
と思うわけですね。
入社当初の新人サラリーマンたちは、必ず一度は思うはずです。
僕の同僚も、早い時期に会社を辞めて、公務員試験にチャレンジした人が何人かいました。
公務員をうらやましく思えるのは、どんな所から思えるのでしょうか?
これから、公務員のメリット・デメリットについて解説していきます。
うらやましく思う公務員の実状とは?
では、実際の公務員の仕事って、どんな感じなんでしょうね?
まずは公務員について触れて、メリット・デメリットについてもご紹介してみます。
そもそも公務員ってどんな仕事なの?
「そもそも公務員って、どんな仕事なのか?」
何となくは分かっていますが、人に説明するのは難しいですよね。
公務員を簡単にご説明すると、
「公務員とは利益目的ではなくて公共のために働く職員」
市役所や警察署、消防署で働く人たちのことですね。
そして、公務員の給料は我々が納める税金から支払われています。
だから、仕事をしてなさそうな公務員を一般人が発見すると、
と言われたりします。
また、公務員と言っても大まかに2つに分かれます。
「国家公務員(国)」と「地方公務員(県庁、市役所、町役場など)」の2つがあります。
公務員のメリットとは?
それでは、公務員のメリットについて考えてみたいと思います。
公務員と聞いて、一番に挙げられるメリットとは、
「とにかく安定性が高い」
ということだと思います。
今の世の中、大企業でもリストラや倒産がある時代です。
「日本の大企業は永久雇用」
なんて、もう昔ばなし…。
中小企業に至っては、もっとリスクがありますよね。
しかし、公務員は違います。
多少の減給、ボーナス何割かカットはあるでしょうが、給料の未払いや遅延はありません。
給料が安定していると、将来設計もしやすいですよね。
「毎月必ず給料が支払われる」
「倒産しない」
ということが1番のメリットに挙げられると思います。
その他にも、
・住居やその他の手当てが厚い
・年功序列で昇進する
・育児休暇が充実している
・公務員という信用度
などが挙げられ、コツコツとまじめに仕事をこなしておれば、評価されるイメージがありますね。
公務員のデメリットとは?
では反対に、公務員のデメリットとは何なのでしょうか?
僕が、公務員のお客様を見ていて感じる1番のデメリットは、
「仕事内容がきつい」
ことが挙げられます。
特に、地方公務員で言うと、教師は大変そう・・・
平日に限らず、土日も遅くまで子供たちの部活に付き合ったり、クレームを言う親の相手をしたりと、聞くだけでも大変さが分かります。
あとは、市役所のクレーム対応する部署なんかもですね。
前に、その部署の課長さんがお客様でしたが、異動後ゲッソリ痩せましたもんね。
公務員でも楽な仕事はあるでしょうが、基本的には部署がローテーションするので、きつい部署もいずれ回ってきます。
その他のデメリットとしては、
・お役所仕事で退屈
・昇給するために試験がある
・副業が禁止されている
・仕事の頑張りが給料に反映されにくい
・不況になれば叩かれる
などが挙げられ、その多くは民間企業に勤めるサラリーマンの悩みとは違う、一般人を意識したデメリットが多いと言えます。
ちなみに僕の営業職については、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらもご覧になって頂けると嬉しいです。
サラリーマンも良いとこたくさんあるよ!
では、我々サラリーマンの良いところとは…?
と言われそうですが、見方次第では良いところは沢山あります!
①自分の興味のあることを仕事に出来るのでやりがいがある
②成果を出せば、年齢に関係なく高い給料が貰える
③仕事が出来るようになれば独立起業への道もある
などが挙げられます。それぞれ解説していきます。
①自分の興味のあることを仕事に出来るのでやりがいがある
サラリーマンは、「自分の興味がある仕事に就けば、とてもやりがいのある仕事」と言えます。
自分の好きなことが仕事となり、なおかつ給料ももらえる。
しかし、公務員はそうは行きません。
職種にもよるでしょうが、部署が数年おきにローテーションするため、自分の嫌な仕事もせざるを得ない時があります。
ただ、多くのサラリーマンは自分の好きな仕事に就いているわけではありません。
本当に好きな仕事が出来ている人はごくわずか・・・
ちなみに次の記事では、「サラリーマンはつまらない…」というテーマで解消法などをご紹介しています。
②成果を出せば、年齢に関係なく高い給料が貰える
「成果を出せば、年齢に関係なく高い給料が貰える」
これは、特に僕みたいな営業マンに言えますね。
頑張った分だけ、給料に反映される。
公務員は、年齢と共に給料が上がりますが、個人の努力はあまり評価されず、仕事にやりがいを感じない人が多くいます。
この点は、サラリーマンのメリットと言えます。
また、会社の経営に携わるようになれば、「あなたの頑張り次第で、会社を大きくすることも可能」になります。
「あなたの頑張りが会社を大きくする!」
これはとてもやりがいのあることだと言えます。
次の記事では、営業職のやりがいについてご紹介しています。
③仕事が出来るようになれば独立起業への道もある
また、「仕事の専門分野を極め、仕事をあなた自身で回せるようになれば、独立起業への道もある」わけです。
と、思われる人も沢山いますよね。
僕も数年前までは、起業なんて考えてもいませんでした。
しかしここ最近、インターネットの普及により、さまざまな専門分野の仕事とインターネットを組み合わせることで、起業も夢物語ではなくなってきています。
インターネットの活用でお店を構える必要がなく、パソコン1台で仕事するため、小資金で起業が出来るようになり、あなたの専門知識を使って、独立するという道も開けるようになったのです。
これまでご紹介した、サラリーマンの良い所とは少し話がズレてきますが、そんな可能性もあるのが我々サラリーマンなのです。
なんか、そう考えるとサラリーマンも夢があると思いませんか?
次の記事では、サラリーマンに突如言い渡されるリストラについて解説しています。
サラリーマン生活を充実させよう!
ここまで、公務員とサラリーマンの違いについてお話してきました。
公務員をうらやましく思っていた人も、少しは考えが変わってきたのではないでしょうか?
これらを踏まえて、
「これからもサラリーマンを続けるぞ!」
と思った人は、今後もサラリーマン生活をより充実したものにしていかなければなりません。
現状を見つめ直し、前向きに今のあなたが取り組むべきことは何でしょうか?
✔もっと給料をアップさせたい
✔高望みはしないがそこそこ出世したい
✔残業を減らし家族との時間を増やしたい
そんな「サラリーマン生活を充実させたい!」という向上心の高い人は、ぜひご自身のビジネススキルを磨いてみましょう!
あなたのスキルアップは、社内での評価アップにつながり、給料アップやその後の出世にも大きく結びつきます。
また、時短労働を学ぶことにより、残業を減らすことだって可能になります。
サラリーマンがビジネススキルを磨く方法については、下記の記事で詳しく解説しています。ぜひこちらの記事もご覧になって見て下さい。
まとめ
今回は、サラリーマンと公務員の違いを徹底比較!うらやましく思う公務員も意外に大変!?というテーマで解説してきました。
サラリーマンから見ると、「公務員って、とてもうらやましく思える」ところがありますが、現状は意外に大変です。
「今の仕事を良くするも悪くするも自分次第」なのです。
「仕事が上手く行かない」「仕事が行き詰っている」という人は、ぜひ改善するための行動を前向きに起こしてみましょう!