こんにちは!ディーラー勤務15年以上、営業マンお悩み解決ブロガーのタッピー(⇒プロフィールはこちら)です。
あなたはいまの会社を定年後、どのように過ごすか考えていますか?
「いつかは訪れる老後の人生」
僕は営業という仕事がら、定年後やることがなく、ギャンブル依存になったり、鬱になったりというお客様をたくさん見てきました。
特に、現役の時はバリバリ仕事してそれなりの立場にあった人が、定年後やることがなくなって、精神的におかしくなって行くケースが多いです。
最後まで楽しく自分らしい人生を送るために、現役の間に老後について考え、その時のために準備しておくことが必要です。
今回は、そんなサラリーマンの定年後の過ごし方について解説し、いまのうちに何をすべきか、老後を豊かに過ごすための方法についてもご紹介してみたいと思います。
目次
定年後にやることがないサラリーマンたち
サラリーマン生活はおよそ40年。
40年と聞くと、気が遠くなるような長さに感じますよね。
特に、会社で働き始めた20代や働き盛りの30代の頃には、目の前の仕事や子育てをこなして行くのが精いっぱい。
「自分もいつかは歳をとり、定年退職をする時期が来る」
なんて考えもしないはずです。
しかしそんな僕も40代が目の前となり、ぼちぼちサラリーマン生活も折り返し。
1年が経つのが年々早く感じ、
「定年も、あっと言う間なんだろうな…」
と、思うようになりました。
サラリーマンの定年後の過ごし方とは?
僕は営業マンという仕事がら、定年を迎えた元サラリーマンというお客様が多く、さまざまな人の定年後の人生を見てきました。
「定年後にやることがない…」
「これといった趣味もない…」
という人が多くいらっしゃいます。
特に、現役時代それなりの立場にあって、仕事に人生を捧げてきた人に多い印象です。
✔定年を迎えてやりたいこともなく、これといった趣味もない。
✔仕事ばかりしてきたのでご近所付き合いもなく、仕事以外で知人友人がいない。
こんな人は、そのうちパチンコ屋に入り浸ったり、いつしかうつ状態になったりと・・・
「あ~、こうはなりたくないな…」
と、思ってしまいます。
やはり、「早いうちに定年後の過ごし方について考え、準備しておく必要がある」と身に染みて思うわけです。
ちなみに、僕の詳しいプロフィールについては下記の記事でご紹介しています。ぜひこちらもご覧になって頂けると嬉しいです。
老後を楽しむためにはお金が必要!?
また、老後を楽しむためにはそれなりに「お金が必要」になってきます。
衣食住を維持するための費用を捻出しながら、趣味や孫のために使うお金を用意するとなると、それなりに金額はかかってくるものです。
いまでは、定年が延長したり、定年後にアルバイトをするという人も増えていますが、基本的には年金生活になると思います。
しかし、「年金だけでは生活は苦しい」のが現状のようです。
今後、支給される年金の金額も徐々に減っていくと言われていることから、年金だけで老後の生活を賄うのは難しいと言わざるを得ません。
老後の資金として、年金に加えて「いかに現役時代に収入源を作っておくかが重要」となってきます。
老後の年金や生活費って、ザックリどれくらい?
では、実際に老後に必要なお金はどれくらいなのか?
一般的に、「老後に必要な金額として3,000万円」と言われていますが、その額でも生活の維持は難しいようです。
現実的には、最低でも5,000万円は老後の資金として必要とのこと。
入って来る年金はと言うと・・・
サラリーマンの場合は国民年金と厚生年金がありますから、国民年金は満額、厚生年金は平均として「おおよそ年180~240万円が目安」となっているようです。
男性だけの場合だと、「もらえる年金はザックリ月17万円程度」です。
これで夫婦の場合(奥様が専業主婦の場合)、奥様の国民年金のみの収入なので、世帯収入は月23万円程度となります。
これは、あくまで個人差があります。
国民年金が満額ではない人もいるでしょうし、厚生年金は個々の年収や会社に勤めていた期間などもあるので、かなり差は出ると思います。
このもらえる年金の中から、生活費(食費や光熱費、保険や娯楽費など)を差し引くと、とても老後を楽しむほどお金に余裕はなく、一杯一杯の生活が待ち受けているようです。
ちなみに次の記事では、小遣いが少ないと嘆くサラリーマンに向けて「毎月3万円増やすための具体的方法」について解説しています。
今から準備しておくべきこととは?
やはり、定年後も年金だけに頼っていられないので、自分で稼ぐ方法を今から考えておかないといけません。
あなた自身に、何か特別なスキルや資格があれば、定年後の再就職も可能でしょう。
「あなたなら、当社で何年でも働いてほしい!」
というような特別な人材であれば良いのですが・・・
多くのサラリーマンは日頃の仕事に追われていますので、そんな特別なスキルや資格を持っていません。
なので、定年を迎える頃になって、
「定年後、どうしよう…」
「再就職と言っても、何の資格もないし…」
「今の仕事以外、何もできない…」
と、ギリギリになって焦るけど、もう時はすでに遅し・・・
やることがなく、自宅やパチンコ屋に入り浸ってしまうわけですね。
そうならないために、あなたも今のうちに「定年後も出来るスキル」を身に付けておきましょう!
インターネットを活用したビジネス
たとえば、僕も行っている「インターネットを活用したビジネス」はサラリーマンにおすすめです。
インターネットを活用したビジネスで、「毎月の収入が10万円」でもあればいいと思いませんか?
ネットビジネスを学び、今の内から継続して行うことで、定年後もネット収入を得ることが可能になります。
僕が、サラリーマンにネットビジネスをおすすめする理由は、
・自宅でいつでも作業ができる
・体力仕事ではない
・お金がかからない
・スキルを学べばさまざまな応用が利く
などが挙げられます。
と、思われている人もいるかもしれませんが、一度ネットビジネスの世界を知ることから始めてみると良いと思います。
たしかに、ネット業界は怪しい世界もありますが、そんな世界には入らなければいいわけで、ネットビジネスをしている多くの人はきちんとしたビジネスをされています。
また、インターネットを活用するため、拡散力があるので稼ぎやすいというのは本当です。
「定年後やることがない」
「何からやれば良いかわからない」
という人は、ぜひネットビジネスについて学んでみることをおすすめします。
ネットビジネスについては、無料で学べるセミナーがありますので、詳しくは下記の記事をご覧になってみて下さい。
老後におすすめの趣味とは?
定年を迎えた人が対象のあるアンケート調査によると、定年後に大切にしているものについての答えに、
1位…健康
2位…お金
3位…子供・孫
などが挙げられたそうです。
たしかに、健康でないと何も出来ませんし、お金がないとこれまた何も出来ません。
定年後にそれなりの収入源があれば、楽しく豊かに老後を過ごすことが出来ます。
現役時代にできなかった「趣味に没頭する」ことも出来ますね!
60代以上の方に人気の趣味ランキングでは、
1位…旅行
2位…ガーデニング
3位…釣り
4位…ウォーキング
5位…温泉めぐり
という回答が多かったようです。
特に、夫婦や家族での老後の過ごし方については、
「一緒に旅行に行きたい!」
というのがダントツ1位だったそうで、
「定年を迎えたら海外旅行に行きたい!」
「国内のあちらこちらに旅行に行ってみたい!」
という回答が多かったみたいです。
現役時代には、時間も限られていますし、子育てやマイホームの返済等でお金にも余裕はありません。
定年を迎えて、第二の人生を豊かに暮らすためにも、今からの備えが大事なんですね!
次の記事では、将来が不安な人がリスクに備え今すぐやるべき行動について解説しています。
まとめ
今回は、「定年後やることがない…」今から考えておくべき老後の過ごし方というテーマで解説してきました。
僕は、現役時代バリバリ仕事をしていた人が、定年を迎えてやることがなく、どんどん人生が落ちていく様を間近で見てきました。
あなたには、そんな転落人生を過ごして欲しくはありません!
現役の今のうちに老後について考え、その備えをしっかりしておいて欲しいと思っています。
給料がなくなり、年金だけに依存した生活はとても危険です。
今のうちに別の収入源を確保しておきましょう!
今から準備をしておけば、老後は豊かな生活が過ごせるはずです。