こんにちは!営業一筋20年、営業マンお悩み解決ブロガーのタッピー(⇒プロフィールはこちら)です。
突然ですが、あなたは「サラリーマンの小遣いの平均」って知っていますか?
よく耳にするサラリーマンの切実な悩みのトップ3に入るのが、
「小遣いが少ない…」
独身の時は、給料がそのまま自分のお金になりますが、家庭を持つとそうも行きません。
家族のために、数千~数万円の小遣いで何十年も必死に仕事を頑張るサラリーマンたち…。
しかし、そんなお金がなく身動き取れないサラリーマン生活を劇的に変える手段は色々とあるものです。
僕も実際、小遣いとは別に「副収入」を得ています。
今回は、そんな小遣いが少ないと嘆くサラリーマンの死活問題を打破すべく、仕事は現状維持のまま小遣いを増やす具体的方法についてご紹介してみます。
あなたもこの方法を行えば、必ず自由に使えるお金が増るはずです。記事を最後まで読んでチェレンジしてみましょう!
目次
サラリーマンの小遣いって平均どれくらい?
実際、サラリーマンは平均どれくらいの小遣いをもらっているのでしょうか?
よく、収入の1割という目安を耳にしますが、あるアンケート調査によると、サラリーマンの平均お小遣いは約37,000円なんだそうです。
これは未婚のサラリーマンや、家庭を持っていて子供もいるサラリーマンなどのお小遣いの平均値です。
ちなみに、僕と同じ小学生の子供がいる世帯の平均的なお小遣いは、約23,000円という結果でした。
やはり、30代になると子供にお金がかかり始め、家や車など何かとお金が要る頃。年代別では最下位のようです…。
こんなサラリーマンの現状を聞いて、あなたはどう思いましたか?
小遣いが少ないサラリーマンたち…
毎日毎日満員電車に揺られ、会社に行けば上司に怒られ、営業に出れば客からクレームを言われ、夜遅くまで働いてストレスまみれになって働くサラリーマンたち。
「くそっ~、今日は飲むぞ~!」と思いつつも、飲みに行く金すらない状態…。
そんなサラリーマンの人生って、悲しいですね…。
この間、僕と同い年ぐらいで子供2人と奥さんの4人家族、新築を建てて一見幸せそうな家庭に見えるご主人と長く話をする機会がありました。
その話の中で、ご主人が僕に悩みを打ち明けてくれたんですが、それが小遣いのことについての話でした。
なんと、月の小遣いが5,000円なんだとか…。
と、僕は正直思ってしまったのですが、もうそんな生活が何年も続いているようで、奥さんの方が強いからか、値上げ交渉も出来ないんだとか…。
たしかに、5,000円では何も出来ませんよね。それが奥さんの策略なのかもしれませんが、小遣いの金額も家庭によって色々みたいですね。
重要なのは小遣いの金額でなく内訳?
しかし、小遣いの金額より重要なのは「その小遣いにどこまで含まれるのか?」が気になるところです。
仕事に行っている日の昼食を小遣いから払うのか、はたまたお弁当を持って行ったうえでの金額なのか、付き合いでの飲み代は…?
サラリーマンなら身だしなみも大事ですから、そのスーツ代や散髪代など、どこまで含めるかによっても金額の意味合いが変わってきますね。
ちなみに、先ほどの小遣い5,000円のお客様は、服なんかは買ってもらえるんだとか…。
次の記事では、営業職の将来性に不安を感じ始めた人へ向けて、今のうちにやっておくべき2つの行動についてご紹介しております。
小遣いを節約してみる…?
自分のためのお金を増やすためにどうするべきか?
とりあえず、すぐ考えられるのが「節約」ではないでしょうか。
たとえば、次のような節約は出来るかもしれませんね。
昼食代はサラリーマンにとって大きな出費
サラリーマンにとって昼食代は、お金がかかることの一つと言えます。
地域によって金額に差はあるでしょうが、外食なら500円では済まないのが現状です。飲み物を買ったりすると、すぐ1,000円ぐらいはかかるわけです。
これを実働日の20日ぐらいで考えると、昼食代だけで15,000~20,000円ぐらいかかっているわけですね。
これは、年間で考えたら凄い金額です!
僕は、基本弁当を持っているので、このお金がかかりません。
まあ、弁当を誰が作るのかという問題もありますが、ここは改善の余地がありそうですね。
ムダな飲み会はなるべく控える
そして次に飲み代です。
サラリーマンには必ずと言っていい程ある飲み会。
僕も、独身時代は週2回ぐらいのペースで飲みに行っていました。
1回飲みに行けば、約3,000~5,000円はかかります。
また飲んで気分も良くなり、2次会なんかに行ってしまうと…、すぐ万単位でお金がなくなってしまいます。
と言われそうですが、このお金を節約できればかなりあなたの手元にお金が残ると思いませんか?
次の記事では、営業マンに必須のセールストークのコツについてご紹介しております。ぜひこちらもご覧になってみて下さい。
酒・タバコ・ギャンブル代
酒・タバコ・ギャンブル。
これらは、サラリーマンの娯楽みたいなもんでしょうか…。
僕の後輩にもパチンコ大好きな者がいて、給料をもらって1週間後には「ギャンブルにつぎ込んでほぼ無一文…」という生活を過ごしています。
本当に小遣いが少なくて困っているのであれば、これらは削った方が絶対に良いです。
酒もタバコも安くはないですし、ギャンブルはほとんどの人がマイナスですよね。
ただこれらが大好きで、「これがなくなったら仕事をする意味がない…」みたいな人は無理して削る必要はありません。
その人の人生にとっては必要なものなのでしょうから…。
僕も、お酒は好きなので、ムダな飲み会は控えていますが、お酒を飲まないという選択はしたくありません。
節約できるところは行動に移し、どうしても譲れないというところは現状維持で行きたいですよね。
次の記事では、営業マンがお客様と会話をする上でとても大事なコミュニケーション能力を鍛える方法についてご紹介しております。
値上げ交渉できるぐらい仕事を頑張る!
次に小遣いを増やす手段としては、「値上げ交渉」があります。
どーしても小遣いが足りない場合は、嫁に値上げ交渉を試みてみるのも良いかも…。
ただ、闇雲に「小遣いを増やしてくれ!」と言っても、反対される可能性が大ですよね。
小遣いを増やして欲しい理由を、論理的にプレゼンする準備をしてから交渉するべきです。
また、奥さんの目線になって考えてみることも重要です。
小遣い制ってことは、家計の財布を握っているのは奥さんですよね。
奥さんなりに、家計のことを考えて小遣いを渡しているはず。
もしかすると、あなた以上に奥さんは我慢している可能性だってあります。
そこを考えずに、自分ばかり「小遣いを増やしてくれ!」というのは良くないですよね。
その辺りの心遣いは、夫婦の中で必要だと思います。
ビジネススキルを磨いて出世しよう!
小遣いを増やす交渉をしたければ、あなたが出世して今よりも多く給料を持って帰ることで交渉はスムーズに行えます。
給料は下がる一方なのに、小遣いは増やしてくれと言うのは自分勝手すぎますよね。
✔高望みはしないがそこそこ出世したい
✔給料アップして小遣いを増やしたい
と思う人は、あなた自身のビジネススキルを磨いてみませんか?
これまで、真剣にビジネスについて学んだ経験がない人は、一度本気で取り組んでみることで、あなたのビジネススキルやマインドは飛躍的に上昇します。
それに伴い、あなたに対する上司や会社からの評価が良くなり出世にもつながります。
ビジネススキルを磨く方法については、下記の記事で詳しくご紹介していますので、こちらもぜひご覧になってみて下さい。
サラリーマンにおすすめの副業とは…
最後に、手元のお金を増やす方法として、僕が最もサラリーマンにおすすめする方法は「副業」です。
小遣いが足りない⇒節約する
小遣いが足りない⇒小遣いを増やす
これも良いですが、結局のところジリ貧になって行きます。
そもそも、奥さんから貰う小遣いしかサラリーマンの収入源はないと思っているからそうなるわけで、他に収入源を作れば良いのです。
そうすることで、小遣いが5,000円だろうが20,000円だろうが、どうでも良い話になるわけです。
と、思われがちですが、実際僕は本業で長時間拘束される営業マンをしながら、副業で月3万円以上の収入を得ています。
やってみないと分かりません!
行動してみないと分かりません!
行動する前から出来ない理由を言っているようでは、何も変わりません。
副業と一言で言っても、たくさんあります。
・アフィリエイト
・アドセンス
・せどり・転売
・クラウドソーシング
など、この他にも副業は多岐にわたります。
あなたの生活に合った副業を探してみてはいかがでしょうか。
ちなみに次の記事では、営業マンのイチ押しの副業についてご紹介しております。
インターネットマーケティングを学ぼう!
僕も営業マンをしていて分かりますが、副業に当てれる時間は限られています。
そんな日々忙しい人におすすめの副業は「インターネットマーケティング」です。
インターネットを活用したビジネスのことです。
パソコン1台あれば、自宅で副業することが可能になります。
本業が終わってまた副業で動き回ったり、在庫をたくさん抱えたり、初期投資費用がかかったりということがほぼありません。
✔本気で小遣い以外の収入源を作りたい
✔自宅で作業できる副業がしたい
✔副業に費用をかけたくない
というサラリーマンの人は、是非インターネットマーケティングを学んでみましょう。
インターネットマーケティングについての具体的方法については、経営コンサルタントの加藤将太さんが講師をしている『次世代起業家育成セミナー』の中で、詳しくご紹介されています。
パソコンを持っていない人、パソコンに詳しくない人にも分かりやすく、副業を始めるための全知識が集約されていますので、是非こちらをご覧になってみて下さい。
まとめ
今回は、小遣いの平均ってどれくらい?サラリーマンが毎月3万円増やすための具体的方法とは?というテーマでお話してきました。
小遣いが少ないと思っているだけでは、何も始まりません。
インターネットマーケティングについてご紹介しましたが、あなたが「よし、学んでみよう!」と一歩を踏み出す行動をとることで、その後の道は開けてくるものです。
まずは、行動してみましょう!
同じ境遇のサラリーマンとして、あなたの成功を心よりお祈りしております。