こんにちは!営業一筋20年、営業マンお悩み解決ブロガーのタッピー(⇒プロフィールはこちら)です。
「営業マンで成功するためにはどうすれば良いの?」
「もっと販売台数を増やすにはどんな営業方法が必要か?」
「頑張っても頑張っても成果が出ない…」
新人営業マンの中には、道半ばで挫折して辞めて行く人が数多くいます。
しかし、僕も長年営業の世界を見てきましたが、「成功している営業マン」はかならずと言ってよいほど「ある営業をしている」ことに気付くのです。
今回は、そんな営業マンで成功するために必須の営業活動について解説していきます。
目次
営業マンで成功するためには「社内営業」が一番効果的!
まず先に、営業マンで成功するとはどういうことなのか?
<<販売台数が増える⇒給料が上がる⇒評価が上がる⇒出世する>>
営業マンは基本的に数字でしか評価されません。
どんな手段を使っても、販売実績を上げることが成功へのカギとなります。
真面目な営業マンほど、成果が出ないことで挫折して、
「僕には営業マンは向いていないのではないか…」
なんて思い悩み、早い段階で営業の世界を去って行きます。
なぜなら、「営業マンが成功するために必要なのは努力だけじゃない」からです。
成功している営業マンから学べ!
成功している営業マンをよ~く観察していると、かならずと言ってよいほど行っている営業活動があります。
それは「社内営業」です。
成功している営業マンは、この社内営業がとても上手です。
営業と一言で言っても、その営業活動の方法はたくさんありますよね。
・飛び込み営業
・ルート営業
・来店型営業
・法人営業
販売する商品にもよりますが、数多くの営業活動のなかで、より効果的で成果を出せるのが社内営業です。
社内営業には次のようなメリットがあります。
・外回りなど汗水流して営業活動しなくて良い
・社内の同僚や他部門の方々が営業マンになってくれる
・話が出た時点で見込み客
社内営業にはたくさんのメリットがあり、社内営業が上手に行えるかどうかが営業マン成功のカギになると言えるのです。
営業スキルだけ磨いてものし上って行けない
新人営業マンのなかには、身だしなみや応酬話法などさまざまな営業スキルを身に付けることが営業マン成功へのカギだと思っている人がいます。
なぜなら、「営業=人との関り」だからです。
やはり、人付き合いを上手にできない人は、スキルアップに努めてもいつか壁にぶつかってしまい、販売実績の低迷に陥ってしまいます。
そんな人付き合いで、もっとも効率的な営業方法が社内営業なのです。
社内評価を上げて見方を付けろ!
社内営業をするにあたって、大事になるのが「社内評価」です。
では実際にどうすれば社内評価が上がるのか?
基本的なことですが、
✅清潔感のある身だしなみ
✅自ら挨拶をする
✅遅刻欠勤をしない
✅会社のルールを守る
✅目上の人には敬語で話す
ここでのポイントは、「相手から見て自分はどう見えているか」客観的に自分を評価してみましょう。
正直に評価してくれる家族や同僚に相談してみるのもよいでしょう。
「他人は自分のことをどう評価しているのか」客観的に分析して、真摯に見直してみることが評価アップにつながります。
営業マン的な社内営業のポイントとは?
さらに付け加えて、営業マン的な部分で言うと、
✅直属の上司とのコミュニケーションは密にとる
✅紹介者への報連相をまめに行う
✅他部門の人との関係を築く
✅自分のためになる飲み会や懇親会には積極的に参加する
まだまだありますが、こういったところにも気を配ることで、
「○○さんは信頼できる」
「○○さんに任せておけば大丈夫」
というような「信用・信頼を築く」ことができ、社内営業のネットワークもますます広がって行きます。
特に大事なのは直属の上司への社内営業
また、特に大事な社内営業は直属の上司です。
「うちの○○はとても優秀な部下です」
「その件は○○に任せてください」
上司にそう言わせることで、社内からの紹介が増え、あなたの販売実績は飛躍的に伸びて行きます。
直属の上司への社内営業で、もっとも効果的な方法は「上司に相談する」ことです。
仕事のことに関して細かく相談することで、「真剣に考えているのだな」「俺も信頼されているな」という印象を上司は持ちます。
ヘタなゴマすりになってはいけませんが、自ら上司と密にコミュニケーションを取ることが社内営業の肝になってくるのです。
まとめ
今回は、営業マンで成功するために絶対やるべき超効果的な営業とは?というテーマで解説してきました。
営業マンは販売実績を上げることが大事ですが、その営業手段として社内営業はとても効果的です。
ちょっと見方を変えて、今回お伝えした方法を取り入れ社内営業にも目を向けてみましょう。
きっと数年後、あなたの販売実績が飛躍的に伸び、トップ営業マンの仲間入りをしているはずですよ!